2024年介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネ試験)日は、第2日曜日、10月13日です。
試験日は、いつも決まっていましたが、「合格発表」は短縮されたのは、想定外でしたね。
合格発表日が、11月25日です。
今まで合格発表まで長い日々を、悶々と過ごしていた受験生さんも多いのではないでしょうか?
約40日余りに短縮されましたね。
最近の傾向として
介護支援分野25点、保健医療福祉サービス分野35点で、7割以上で、問題の難易度によって補正されています。
2つの分野で計算すると、介護支援分野は7割(17.5点)、保健医療サービス分野、福祉サービス分野も7割(24.5点)です。
ほぼ基準点は、どちらも7割以上ないと厳しい試験になっています。
日頃の勉強方法で、過去問題を消去法で導き出し、過去問の答えを覚えているが、肝心の重要ポイントが押さえられていないと得点に結びつかない( ノД`)シクシク…
問題に対して、5設問あるわけで、3つ選べは、わりと間違いを2つ見つけるので易しいのですが、2つ選べは、逆に難しいんです。
なぜなら、正しい知識を知らずに、何となく過去問題を解いて、面と食らったわけですね( ノД`)シクシク…
しかし、5設問のうち4つ〇✕が分かれば、答えを導きだせるのできます。
ケアマネ試験は、幅広い知識を問われているので、勉強法を間違えると基準点に、「後1点足りない」と悔しい思いをするわけですね。
合格率が、20%前後の難関と言われていますが、そうではないということをお伝えしたいと思います。
実務研修を受講するにあたって、最低限必要な基礎知識を問われているのが、10月の行われるケアマネ試験です。
皆さんが、お持ちの参考書やテキスト、ワークブックなどで、分からないところを調べる「国語辞典」のような感じの使い方が、効率的です。
毎年5万人強の方が試験に臨まれ、ここ数年は、毎年受験者数が増加しています。
厚労省の発表では、今年の受験者数は、56494名で、昨年より約2100人増加しています。
2023年の受験者数と合格率が厚労省のページで発表されています。
2023年の基準点は、
*介護支援分野:17点/25点
*保健医療福祉分野:24点/35点でした。
詳しくは、「12月4日合格発表」の記事に書いております。
2024年ケアマネ試験生へ大切なメッセージです。
2023年は、全国平均21%でしたが、上位20%に入るにはどうすれば良いでしょうか?
その背景には、仕事と受験勉強の両立の難しさ、試験範囲が多岐にわたっている。
ただ、知識を詰め込むインプット型の学習をされいる方
独学で、自己流で勉強してお金を最小限にして「合格」しようと考える方
「一発合格」は厳しい試験になっています。