保健医療サービス分野

保健医療サービス分野

2024年介護支援専門員実務研修受講試験(10月13日)実施されました。

保健医療サービス分野問題26~45まで、問題と解答を記載しています。解説は、随時更新していきます。

 

【問題26】 せん妄に関する次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1.日常生活における活動性が低下することがある。

2.認知症を有する人はせん妄を起しやすい。

3.治療は,誘因にかかわらず薬物治療を最優先とする。

4.せん妄の程度は,時間の経過とともに変化することがある。

5.夜間にせん妄を起こす高齢者には,日中・睡眠を十分にとらせる。

解答:1.2.4 解説 準備中

 

【問題27】バイタルサインについて適切なものはどれか。3つ選べ。

1.生命の維持にかかわる最も基本的な情報である。  

2.感染症にかかっても,発熱しないことがある。

3.やせているため体温計を腋下部(腋の下)に密着できない場合には,正確に体温を測定できないことがある。

4.不整脈の有病率は,年齢層が高くなるにつれて減少する。

5.医師や看護師が血圧を測定すると低値になることが多い。

解答:1.2.3 解説 準備中

 

【問題28】口腔のケアについて適切なものはどれか。3つ選べ。

1.口腔内・口腔周囲を動かすことは,口腔機能の維持・向上に資する。

2.胃ろうによる経管栄養を行っている高齢者では,口腔のケアは必要ない。

3.寝たきりで片麻痺がある人の場合には,誤嚥を防ぐため,麻痺惻を下にして口腔のケアを行う。

4.食後は義歯をはずして口腔内を清掃し,義歯はブラシを使用して流水で洗う。

5.高齢者では唾液の分泌量が減り,う蝕や歯周病が起こりやすい。

解答:1.4.5 解説 準備中

 

【問題29】 リハビリテーションについて適切なものはどれか。3つ選べ。

1.利用者の残存能力をできる限り活かす。

2.急性期及び回復期に獲得された機能をできるだけ長く維持することも重要である。

3.廃用による筋力低下や筋委縮の予防には,趣味や余暇活動への参加は効果がない。

4.本人が苦痛を感じなければ,同じ姿勢で安静臥床を続けることが望ましい。

5.変形性膝関節症は,歩行障害の原因となることがある。

解答:1.2.5 解説 準備中

 

【問題30】 高齢者の精神疾患について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1.要因の一つに,脳の加齢性変化がある。

2.うつ病では自殺リスクはない。

3.配偶者や近親者の死が,うつ病の要因となることかある。

4.アルコール依存症は,うつ病を合併することはない。

5.精神症状が定型的でなく,訴えは多彩かつ曖昧であることがある。

解答:1.3.5 解説 準備中

 

【問題31】次の記述のうち,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1.入院中から退院後の生活に向けた準備を進めることが望ましい。

2.退院前カンファレンスには,利用者・家族は出席できない。

3.介護支援専門員には,退院前カンファレンスにおいて,病院関係者と在宅支援の関係者の橋渡し役になることが求められる。

4.介護支援専門員は,常に医学的立場に立って治療法について助言すべきである。

5.退院後の利用者を担当する介護支援専門員は,退院後の状況を入院していた病院に報告することが望ましい。

解答:1.3.5 解説 準備中

 

【問題32】栄養と食事について適切なものはどれか。3つ選べ。

1.体重測定は,栄養状態を把握するために有用である。

2.低栄養を予防するためには,摂取するエネルギー量を減らす。

3.水を飲んでむせる場合は,汁物やお茶に適度なとろみをつけることも一つの方法である。

4.スプーンはできるだけ深く大きいものとし,1回量を多くすることで食事の所要時間を短くする。

5.配食サービスは,栄養改善の目的だけでなく,一人暮らし高齢者の見守りとしても活用できる。

解答:1.3.5 解説 準備中

 

【問題33】次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1.糖尿病の治療法の一つとして,インスリンの在宅自己注射がある。

2.人工透析は,腎臓の働きを補うために行う。

3.中心静脈栄養法では,必ず腕や手の細い静脈から点滴する。

4.経管栄養法では,胃や腸に管を用いて栄養を注入する。

5.人工呼吸療法は,体内への二酸化炭素の取り込みを促すために行う。

解答:1.2.4 解説 準備中

 

【問題34】感染予防について適切なものはどれか。 3つ選べ。

1.すべての人が感染症の病原体を保有している可能性があると考え,感染予防に努める。

2.高齢者には,肺炎球菌ワクチンの接種を毎年1回受けることが推奨されている。

3.高齢者における結核の初期症状としては,食欲不振,全身倦怠,体重減少などもある。

4.手洗いでは,指先,指の間,親指,手首も洗い忘れないようにする。

5.ウイルスの消毒には,低濃度のエタノールを用いる。

解答:1.3.4 解説 準備中

 

【問題35】次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1.パルスオキシメーターは,一般に手や足の指先に装着する。

2.自己導尿に用いるカテーテルの消毒は不要である。

3.ネブライザーは,薬剤の投与や気道の加湿のために使われる。

4.在宅酸素療法では,携帯用酸素ボンベを使用して外出することができる。

5.ストーマとは,気管切開口のことである。

解答:1.3.4 解説 準備中

 

【問題36】次の記述のうち,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1.倒れている高齢者を発見したときは,意識の有無を確認する。

2.吐物を処理する場合は,使い捨て手袋を使用し塩素系の消毒剤を使用する。

3.止血した腕は,心臓より低い位置で保持する。

4.心肺蘇生時の胸骨圧迫は,うつ伏せにして行う。

5.高齢者が発熱したときは、全身状態の変化も併せて観察する。

解答:1.2.5 解説 準備中

 

【問題37】次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1.後期高齢者に対する健康診査では,フレイル状態のチェックも重要である。

2.握力の低下は,サルコペニア(筋肉減弱症)の目安となる。

3.慢性閉塞性肺疾患(COPD)を有する高齢者では,禁煙が重要である。

4.喫煙は,心筋梗塞の危険因子ではない。

5.多量の飲酒習慣は,脳卒中のリスクとは無関係である。

解答:1.2.3 解説 準備中

 

【問題38】次の記述のうち,より適切なものはどれか。3つ選べ。

1.皮脂欠乏症では,患部を清潔に保つことが悪化予防になることから,ナイロンタオルなどを使ってよく洗う。

2.めまいやふらつきの原因となる疾患の一つに脳梗塞がある。      

3.糖尿病の治療で薬を飲んでいる場合は,食事に気を付ける必要はない。

4.関節リウマチの患者には,身体に負担をかけないためにベッドの使用が望ましい。

5.高齢者の大腿骨頸部骨折は,寝たきりの原因となりやすい。

解答:2.4.5 解説 準備中

 

【問題39】死亡診断書を交付することができる資格として正しいものはどれか。2つ選べ。

1.介護支援専門員

2.介護福祉士

3.医師

4.歯科医師

5.薬剤師

解答:3.4 解説 準備中

 

【問題40】指定訪問看護ステーションについて正しいものはどれか。 3つ選べ。

1.管理者は,医師でなければならない。

2.主治の医師に,訪問看護計画書及び訪問看護報告書を提出しなければならない。

3.理学療法士を配置することができる。

4.訪問看護は,利用者の心身の機能の維持回復を図るよう妥当適切に行う。

5.看護職員は,すべて常勤で配置しなければならない。 

解答:2.3.4 解説 準備中

 

【問題41】指定訪問リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。

1.サービス提供には,医師の指示が必要である。

2.理学療法,作業療法その他必要なリハビリテーションを行うことにより,利用者の心身の機能の維持回復を図るものでなければならない。

3.事業者は,従業者,設備,備品及び会計に関する諸記録を整備しておかなければならない。

4.特定の研修を受けた介護福祉士であれば,サービスを提供することができる。

5.訪問看護ステーションの言語聴覚士がサービスを提供した場合は,訪問リハビリテーション費が算定される。

解答:1.2.3 解説 準備中

 

【問題42】指定短期入所療養介護について適切なものはどれか。2選べ。

1.家族の疾病を理由とした利用はできない。

2.短期入所療養介護計画は,おおむね4日以上連続して利用する場合に作成する必要がある。

3.要介護1又は要介護2と認定された者は,利用できない。

4.介護老人福祉施設で提供される。

5.酸素療法を必要とするなど医療ニ-ズが高い要介護者も利用できる。

解答:2.5 解説 準備中

 

【問題43】指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護について適切なものはどれか。2つ選べ。

1.要支援者は利用できない。

2.利用者の心身の状況にかかわらず,毎日,訪問しなければならない。

3.訪問看護サービスの提供の開始に際し,主治の医師による指示を口頭で受ければよい。

4.日常生活上の緊急時の対応は想定されていない。

5.自らその提供するサービスの質の評価を行い、結果を公表しなければならない。

解答:1.5 解説 準備中

 

【問題44】介護老人保健施設について適切なものはどれか。3つ選べ。

1.入所者の在宅復帰を目指すことが基本方針として定められている。

2.社会福祉法人は,開設できない。

3.若年性認知症を有する要介護者は,入所することができる。

4.介護支援専門員以外の者でも施設サービス計画を作成することができる。

5.所得の多寡を理由にサービスの提供を拒否することは禁じられている。

解答:1.3.5 解説 準備中

 

【問題45】介護医療院について適切なものはどれか。3つ選べ。

1.主として短期的な療養が必要な者を対象とすることが基本方針として定められている。

2.要支援者は、入所することができない。

3.適切なリハビリテーションを計画的に行わなければならない。

4.診療所に併設できる場合がある。

5.1つの療養室の定員は、2人以下としなければならない。

解答:2.3.4 解説 準備中

 

無料体験実施中

24時間受付中!

受付時間 10:00~21:00 (日)を除く