私の、第23回の試験体験記
丁度、仕事を退職したのが3月だったので、3月末くらいから始めました。
就活中ということもあって、時間はありましたが、一人じゃ無理だと書店においてあるテキストなどを見て感じました。
皆さんがよくご存じの独学通信コースを受講
1日何時間もテキストを通読して勉強していました。
半年コースですが、2ヶ月余りで終わり、過去問を解いたところ、テキストにないキーワードが沢山出てくる💦
テキスト読んで問題を解いて理解したつもりが、間違ってる( ノД`)シクシク…
どういうこと・・??
おかしいなぁ~と調べたちょころ、ケアマネ試験は、介護支援専門員基本テキストから9割出題されているという衝撃に・・・
この通信コースは、テキストに対応していなくて、独自にテキストを作成していたという衝撃に撃沈( ノД`)シクシク…
本試験まで3か月という時期に思い切って、違う通信講座に乗り換え
そこからまた、猛勉強が始まりました。
問題を解いて、テキストを読んで確認して、そんな繰り返しをしていたので、相当非効率でした。
通信教育でしたが、毎日孤独な受験生活を送りました。
猛勉強のおかげで、一発合格
本試験では、支援:約8割(19点)、保健医療福祉:9割強(33点)で一発合格できました。
自宅に帰り、もう一度解いてみました。
すると、支援:21点、保健福祉:33点
試験会場には魔物がいるのか?
第23回の基準点は、介護支援分野:13点/25点、保健医療福祉:22点/35点の年でした。
試験問題の作成者が変わったのか?という噂もありましたね。
その3年前、第21回の試験も基準点が同じでした。
それには、かなりの勉強時間を費やしました。
ケアマネの試験勉強時間は?
平均200時間くらいと言われていますが、約4倍の時間?もっと使ったかも知れません💦
通信コースには、大まかな学習計画はありますが、個々のライフスタイルにあったものではありません( ノД`)シクシク…
一般的な学習計画の進め方で、個別性がない( ノД`)シクシク…)
独学とあまり変わらず、自己管理して、試験日まで計画を立てないといけません💦
試験直前に効率的な勉強法から、ケアマネ受験対策講師になった経緯
受験生さんの独学の大変さは、良く分かるから効率的にしっかりと基礎作りをして欲しいと願っています。
私は、独学で勉強していた時から単元のまとめ等、自作で資料作りをして、その後、講師になって更にバージョンUPしています。
仕事と受験勉強を両立させながらケアマネ受験を目指す皆さんに、少しでも効率よく、貴重な勉強時間にして欲しい。
試験の問題傾向や重要ポイントをお伝えして「合格」して欲しい思いで「つくしケアマネ塾」を作りました。
早くから始めるメリットは?
しっかりと基礎を固めることが出来るので、問題をみたときに根拠をもって解けることです。
学習計画を立てたけども、その計画通りにならず、アクシデントが起こって計画通りにならない( ノД`)シクシク…
時間にも余裕をもって取り組めるのが、直前期の不安や焦りを解消することが出来ます。
もう一つは、勉強する環境の中に入ることで、周りからの応援や停滞期を解消できます。
ケアマネ本試験は、一人でだれも助けはないけれども、それまでの道のりは、仲間がいれば頑張れる!!
何と言ってもモチベーションが維持できることは、受験勉強をする上ですごく重要な要素だと実感しました。
受験生活では、問題の意図が分からず、苦戦した日々でしたが、そこからの学びも多くありました。
失敗からの学びを「チャンス」に変えることは、今後の人生において大きく影響し、自分自身も成長するチャンスだという考え方に変わりました。
受験生の皆さんの参考になれば、幸いです。