~幸せのサプリ~受験勉強編~「自信とは?」
~幸せのサプリ~受験勉強編おはようございます。
受験生の皆さんよく聞くのが、「自信がない」と言います。
自信がないと悩む人の多くは、誰かが定義した『自信』を手にできずに、悩んでいるのです。
漢字の成り立ちからみていきましょうか?
「自信」というのは、「自らを信じる」と書きます。
自分を信じるから自信なのです。
だから、本当は・・・
「どうしたら自信が持てるのか?」などと、
他人に質問することはちょっと違う気がしませんか?
ただ、「自分が自分を信じればいい」のに、どうして他人に方法を、教えてもらう必要があるのでしょうか?
「自分が自分を信じる」のに、どうして他人の許可が必要なのでしょうか?
「自信がある人」というと、いつも素晴らしい結果を出していて、どんなときにも心が揺れずに、堂々している強い人を、イメージするかもしれません。
しかし、本当に自信がある人というのは・・・
「結果が出せていなくても」
「自分をダメ出ししていても」
「自分が嫌いになっていたとしても」
それでも自分を諦めずにいられる人です。
なぜ諦めずにいられるのか?
その人は「自分」を信じているからです。
もし、
「仕事がうまくいったなら自信が持てる」
「人から認めてもらえたら自信が持てる」
と言うのであれば・・・
それは「自分」を信じているのではなくて・・
「仕事の結果」や「人からの承認」を信じているのです。
逆に「自信が持てない原因」を、
「人から認めてもらえないから…」というのであれば、
それは「自分」を信じようとしているのではなくて、
誰か「他人」や「他人からの承認」を信じようとしているのです。
「根拠があるから信じられる」というのであれば、
それは「自分」を信じたのではなくて、「根拠」を信じたのです。
そんなものは、自信なんかじゃないです。
いわば「他信」です。
自信というのは、「何もない自分でも信じる」ということです。
「あれができたら自分を信じてやろうとか」
「これさえなければ自分を信じられるとか」
そんなのは「契約」であって、「自信」ではないのです。
仕事や人間関係、恋愛、スポーツ…
うまくいっていれば、誰だって自信をもつことができます。
けれども・・
「うまくいっているから自信がもてる」と言うのであればですよ。
逆を言えば、
「うまくいかなくなったら自分を信じられない」ということでもあります。
「自分を信じる」ということは、何であれ、どうであれ、たとえうまくいってなくても、「そのままの自分を信じる」ということです。
だから、
物事がうまくいっていなかったり、仕事で立派な実績を出せていないときでも
「自分を信じる力」を鍛えるための、「最高のチャンス」なのです。
自信を持つことに、「他人の許可などいらない」し、「何かを証明する必要」もありません。
こんな情けない自分だけれども、そんな「自分を信じている」と、そう言えるときに、あなたは、本当に、「自分を信じている」と言えるのです。
「自分を信じている」のであれば、どうしようか迷ったときに、必ず一歩踏み出せます!
迷いは、「新しい一歩を踏み出す」と、「現状から変わってしまうことを直感が教えてくれるメッセージ」ですからね。
「いまの自分を変えたい!」変わりたい!と思っていて、その変わるチャンスがやってきている。
でも、多くの人は一歩を踏み出せません。( ノД`)シクシク…
「自信がないから…って」、自信がない自分を「選択」するんです。
そして、「自信を持ちたい」という思いをずっと持ち続けて日々を生きるのです。
逆を言えば、「一歩踏み出すこと」が、「自信のメッセージ」になるわけです。
…というように「言葉の定義」を整えることによって、行動も変わってきます。
行動が変わるから結果も変わる。
行動や結果は目に見える部分ですけど、その行動を生み出す思考は見えません。
その見えないものを見える化するための技術が『文字化』です。
あなたの中にある「無意識の思い込み」と「無限の可能性を解放する」のが、私の役割です。
如何でしたか?
少しでも、参考になれば幸いです。