ケアマネ試験対策一問一答(保健医療分野)訪問看護「主治医との連携」について
保健医療分野(一問一答)Blogこんにちは
訪問看護について、次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】訪問看護指示書のとおり訪問看護を提供している場合には、訪問看護報告書を主治医に提出する必要はない。
答え:誤り
【原則】
指定訪問看護の提供開始に際して、主治の医師による指示を文書で受けなければなりません。
訪問看護指示書の有効期間は、6か月以内
訪問看護指示書の交付を受け、その指示書に基づいて訪問看護計画書を作成し、その計画に基づいてサービスを提供します。
指定訪問看護事業者は、主治の医師に、「訪問看護計画書」及び「訪問看護報告書」を提出しなければなりません。
【訪問看護事業所が病院や診療所などの医療機関である場合】
主治の医師の文書による指示、「訪問看護計画書」、「訪問看護報告書」に提出は、診療記録への記載をもって代えることができる。
この違いも併せて押さえておくといいですね。
よって、この設問は、「誤り」になります。
解説が以上です。
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