~幸せのサプリ~受験勉強編~絶対に失敗しないと分かっていたら・・・
~幸せのサプリ~受験勉強編【本日の名言】
絶対に失敗しないと
わかっていたら、
何をしてみたいですか?
(ロバート・シュラー アメリカの宗教家)
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あなたは、この言葉を聞いたことがありませんか?
初めて聞く言葉ですか?
コーチングなどでもよく取り入れられている質問ではないでしょうか?
ここで、答えがたくさん出てきましたか?
答えが出てきたとしたら・・・
「どうして今それをしないのか?」と考えてみてください。
・時間がないから
・お金がないから
・家族に反対されるから
・自信がないから
などでしょうか?
言い訳の言葉が沢山出てきたのではないでしょうか?
このような質問を、投げかけられないと「やりたいことが出てこない!」というのは少し寂しいですね。
「失敗と成功」なにをもって、失敗というのでしょうか?
なにをもって、成功というのでしょうか?
ケアマネ試験に例えると・・・
「合格」は成功で、「不合格」が失敗と考えるでしょうか?
「不合各」は、次へのチャレンジ(挑戦)だと思います。
昨年、独学で受験勉強をされた方が、1点足りなくて「不合格」になりました。
その受験生さんが、私に言ったことは・・
「先生、知識不足で仮に「合格」したらケアマネになって利用者さんにとって失礼にあたります。私は、もう1年勉強して、きちんと知識を持つ期間だと思って勉強して「合格」します」
昨年の基準点は、高くて、1点で涙をのんだ受験生も大勢いました。
10月の試験に「合格」したら実務研修を受けて登録して、「介護支援専門員証を発行」されれば、ケアマネとして仕事に就くことができます。
いざ、現場に出たら通用しないことは、その方は分かっていたんですね。
10月の試験に「合格」するのが、目標の方もいらっしゃいますが、通過点でありゴールではありません。
現場に出て仕事をすることを想像してみてください。
今年、自己採点でハラハラ、ドキドキしている方、きちんとした知識をもっていないと実務研修で苦労します。
さらに、現場ではその時々で判断をしなければいけないことも多々あります。
果たして、対応できるでしょうか?
利用者さんの望む暮らしを実現するために、ケアプランが作れるでしょうか?
ケアマネさんは、利用者さんとサービス事業者さん、そして地域の社会資源を活用していくための橋渡し役です。
とても大事な役割を担っています。
<本日のアクション>
プロセスを意識してみよう。