第26回介護支援専門員実務受講試験(問題解説)問題11:地域医療介護総合確保基金について
第26回ケアマネ試験問題解説おはようございます。
今日の問題は・・・
【問題 11】 地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律に規定する基金(地域医療介護総合確保基金) について正しいものはどれか。 3つ選べ。
1.医療及び介護の総合的な確保に関する目標を達成するために必要な事業に要する費用を支弁するため、 都道府県が設ける。
2.公的介護施設等の整備に関する事業は、 支弁の対象とならない。
3.医療従事者の確保に関する事業は、 支弁の対象となる。
4.介護従事者の確保に関する事業は、 支弁の対象となる。
5.国が負担する費用の財源は、所得税及び法人税である。
解答:1.3.4
今日の問題は、日頃使い慣れない言葉や初めて聞く言葉で、私も基本テキストや厚労省のHPで調べた難問です。
受験生も解けた方が、少数派では、無いでしょうか?
支弁とは・・金銭を払うこと
日常では使わない言葉ですね。
厚労省に資料がありましたので、解説よりも分かりやすいと思いますので、添付します。
2025年問題に向けて、国だけでは賄えなくなり、地域で取り組みを推進していく方向ですね。
介護保険財政もパンク状態となってきている状態です。
科学的介護を取り入れた背景もこれから高齢化がどんどん進む中での取り組みのひとつでしょうね。
介護に人材不足は今後も深刻な問題です。
解説動画
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過去問解説動画再生リスト
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