第26回介護支援専門員実務受講試験(問題解説)問題17:介護保険法における消滅時効について
第26回ケアマネ試験問題解説こんばんは
朝から、解説動画の収録やプロジェクト打ち合わせなど、バタバタしてしまいました。
今日の問題は、
【問題 17 】介護保険法における消滅時効について正しいものはどれか。 3つ選べ。
1.償還払い方式による介護給付費の請求権の時効は、10年である。
2.法定代理受領方式による介護給付費の請求権の時効は、2年である。
3.滞納した介護保険料の徴収権が時効によって消滅した場合には、保険給付の減額対象とならない。
4.介護保険料の督促は、時効の更新の効力を生ずる。
5.介護保険審査会への審査請求は、時効の更新に関しては、裁判上の請求とみなれる。
解答:2.4.5
この設問は、介護保険法における消滅時効は、2年です。
1.誤り
10年ではなく、2年になります。
2.正しい
3.誤り
滞納した保険料の徴収権が時効によって消滅した場合には、保険給付の減額という措置があります。
いきなり減額ではなく段階的に措置が行われ、2年以上滞納していれば保険給付の減額になります。
これは、第2号被保険者にも該当しますので、保険料は納めておきましょう!
4.正しい
5.正しい
解説動画
⇩
過去問解説動画再生リスト
⇩
https://www.youtube.com/playlist?list=PLRqfhlklXN9N7ZQpgkxO7OAwFYvUz8fA2
上記のリンクを「クリック」するか、下記の画像を「クリック」してください。
色々とリンクをまとめてます】
【つくしケアマネ塾】
お申込みフォーム
⇩
https://ws.formzu.net/dist/S448247015/
【つくしケアマネ塾】