第26回ケアマネ試験問題解説【保健医療サービス分野】問題41:通所リハビリテーション
第26回ケアマネ試験問題解説こんにちは
熱もようやく下がり、回復に向かっていますが、唯一味覚がなくなったことがショックです。
何を食べてもおいしさを感じないのですから・・・とは言ってもまだ食欲はありません。
【問題 41 】指定通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。 3つ選べ。
1.要介護認定を受けた若年性認知症患者は、利用できる。
2. 通所リハビリテーション計画は、介護支援専門員が作成しなければならない。
3. 介護職員は、リハビリテーション会議の構成員になれない。
4.介護老人保健施設は、提供することができる。
5. 心身機能の維持回復を図り、 日常生活の自立を助けるために行われる。
解答:1.4.5
解説
1.正しい
若年性認知症患者さんとは、65歳未満で発症した16特定疾病では、初老期の認知症に該当します。
要介護認定を受けていれば、利用することは可能です。
2.誤り
通所リハビリテーション計画の作成は、運営基準(居宅) 第115条第1項において「医師及び理学療法士、作業療法士その他指定通所リハビリテーションの提供に当たる通所リハビリテーション業者(以下「 従業者」という。)は、は運動機能検査、音楽能力検査等をして、利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境を踏まえて、リハビリテーションの目標、当該目標を達成するための具体的なサービスの内容を記載した通所リハビリテーション計画を作成しなければならない」とされています。
3.誤り
会議へ参加するのは、利用者さまとご家族、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士、ケアマネジャー(介護支援専門員)、福祉用具専門相談員、デイサービスやヘルパー等のサービス事業所の担当者。多職種による多角的視点から支援方針を決めていきます。
4.正しい
提供できるところは限られています。
・病院・診療所
・介護老人福祉施設
・介護医療院
これらの施設は、みなし指定となっています。
合わせて押さえて押さえておきましょう!
5.正しい
利用者が可能な限りその居宅において、その自立した日常生活を営むことができるよう生活をしていますが、心身機能の維持回復生活機能全般を向上を図るとともに、広く日常生活におけるさせるために必要なリハビリテーションを行います。
解説は以上になります。
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解説動画
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