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第26回介護支援専門員実務受講試験(問題解説)問題43:看護小規模多機能型居宅介護について

第26回ケアマネ試験問題解説 第26回介護支援専門員実務受講試験(問題解説)問題43:看護小規模多機能型居宅介護について

こんにちは

少しづつ回復に向かっている状況です。

 

今日の問題

【問題 43】 指定看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。 3つ選べ。

 

1.居宅で生活している要支援者も利用できる。

2.看護小規模多機能型居宅介護計画の作成に当たっては、利用者の多様な活動が確保されるものとなるように努めなければならない。

3.看護サービスの提供開始時は、主治の医師による指示を口頭で受けなければならない。

4.サテライト型指定看護小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、 18人以下である。

5.看護小規模多機能型居宅介護費は、月単位で設定されている。

 

解答:2.4.5

 

解説

 

看護小規模多機能型居宅介護は、2011年改正で、出来た地域密着型サービスになります。

その当時は、「複合型サービス」という名前でしたので、古い過去問は、「複合型サービス」となっていると思います。

 

2014年改正で、「看護小規模多機能型居宅介護」という名前になりました。

 

小規模多機能型居宅介護に、訪問看護が加わったサービスです。

 

管理者要件も小多機に管理者要件、保健師または看護師になっています。

 

それでは、問題をみていきましょう!

 

1.誤り

看護小規模多機能型居宅介護は、要支援者さんは利用できません。

要介護1~5の方が多雨賞になります。

 

2.正しい

設問の通りです。

フォーマルサービスだけでなく、インフォーマルサポートも位置づけましょうということですね。

「地域住民やボランティアなど多様な活動を計画に位置づけること」と運営基準に規定があります。

 

3.誤り

看護サービスの提供開始時は、主治の医師による指示とは、「訪問看護指示書」のことを指しています。

これを、口頭ではなく、文書で受け取らなければならない。

因みに、有効期限は、6か月です。

 

4.正しい

設問の通りです。

最大2か所まで可能です。

本体事業所とサテライト事業所は、おおむね車で20分以内のところとなっています。

 

5.正しい

月定額制になっているため、利用回数が少ないと減算の対象になります。

 

 

解説は、以上です。

 

 

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解説動画

 ⇩

https://youtu.be/eUlvPS3hS_Y

 

過去問解説動画再生リスト    

    ⇩

https://www.youtube.com/playlist?list=PLRqfhlklXN9N7ZQpgkxO7OAwFYvUz8fA2

上記のリンクを「クリック」するか、下記の画像を「クリック」してください。

過去問問題解説再生リスト

 

色々とリンクをまとめてます】

https://lit.link/tukushi1017

 

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