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第26回介護支援専門員実務受講試験(問題解説)問題59:高齢者虐待防止法について

第26回ケアマネ試験問題解説 第26回介護支援専門員実務受講試験(問題解説)問題59:高齢者虐待防止法について

こんにちは

 

今日は朝から良いお天気で、産直へみかんを買いに行きました。

 

開店から30分くらいしていくんです。

 

何で? と思わなかったですか?

 

単純にまだ 、商品が揃ってないからなんです。

 

今の季節は、みかんが恋しい(笑)

 

今日の問題

 

【問題 59】 高齢者虐待防止法について正しいものはどれか。 3つ選べ。

 

1.「高齢者」とは、75歳以上の者をいう。

2.養護者が高齢者本人の財産を不当に処分することは、 経済的虐待に該当する。

3.養護者が高齢者に対して著しく拒絶的な対応をすることは 心理的虐待に該当しない。

4.養介護施設には、 介護老人保健施設も含まれる。

5.都道府県知事は、毎年度、 養介護施設従事者等による高齢者虐待の状況等につい公表するものとする。

 

解答:2.4.5

 

高齢者虐待は、定期的に出題さております。

私の予想では、高齢者虐待か後期高齢者医療制度のどちらかだと思っていました。

どちらもポイントがあるので、受験生さんにはお伝えしていました。

 

解説

1.誤り

高齢者とは、65歳以上の者を言うと定義されております。

今の65歳って若いから高齢者って思いたくないし、言われたくないと私の姉は言います。

 

2.正しい

設問の通りです。

【高齢者虐待の種類⑤】

1.身体的虐待

2.心理的虐待

3.介護放棄(ネグレクト)

4.経済的虐待

5.性的虐待

適当に番号を付けたのではなく、虐待の多い順番に書いてます。

 

3.誤り

心理的虐待に該当します。

心理的虐待:高齢者に対する著しい暴言、または著しく対応その他の高齢者に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。

具体例:怒鳴る、ののしる、悪口を言う、侮辱を込めて、子どものように扱う、高齢者が話しかけているのを意図的に無視する等があります。

 

4.正しい

要介護施設には、介護老人保健施設があります。

高齢者虐待防止法に定める「要介護施設従業者等」の範囲

高齢者虐待防止法に定める「要介護施設事業者」の範囲

 

5.正しい

虐待の通報先は、市町村ですが、都道府県知事は、毎年度、 養介護施設従事者等による高齢者虐待の状況等による高齢者虐待の状況、高齢者虐待があった場合に取った措置などについて公表するものとされています。

 

 

解説は以上です。

 

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解説動画

 ⇩

https://youtu.be/G6taPky_tzA

 

過去問解説動画再生リスト    

    ⇩

https://www.youtube.com/playlist?list=PLRqfhlklXN9N7ZQpgkxO7OAwFYvUz8fA2

上記のリンクを「クリック」するか、下記の画像を「クリック」してください。

過去問問題解説再生リスト

 

色々とリンクをまとめてます】

https://lit.link/tukushi1017

 

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