ケアマネ試験対策一問一答（福祉サービス分野）後期高齢者医療制度について

おはようございます。

今日のケアマネ試験対策一問一答は、福祉サービス分野です。

 

後期高齢者医療制度について

次の記述は正しいか誤りか答えよ。

 

【問題】運営主体は、都道府県ごとにすべての市町村が加入して、設立された「後期高齢者医療広域連合」である。

 

 

 

 

答え：正しい

 

解説

 

後期高齢者医療制度はその名の通り、後期高齢者を対象とした医療制度になります。

 

運営主体：都道府県ごとにすべての市町村が加入して設立される後期高齢者医療広域連合になります。

 

被保険者：広域連合の区域内に住所を有するもので、次のいずれかに該当するものとなっています。

①75歳以上のもの

②65歳以上75歳未満であって、一定の障害の状態にあると広域連合の認定を受けた者

これは各都道府県に1つあり、全国に47団体あります。

 

よって、この設問は、「正しい」となります。

 

解説は以上になります。

 

ワンポイント

＊後期高齢者医療制度は国民健康保険同様、生活保護受給者は加入することができません。

＊保険料は、条例により、後期高齢者医療広域連合が決定し、毎年度、個人単位で賦課される（2年ごとに保険料率を改定）

＊患者の一部負担額：1割または2割（現役並み所得者は3割負担）R4年10月1日より変更

※生活保護受給者は65歳から74歳で障害認定に該当する方であっても、75歳以上であっても、後期高齢者医療制度の被保険者になることはありません。

 

出題実績のあるポイントですので併せて押さえておきましょう。

 

今日の暗記カード

 

表：

****************************

後期高齢者医療制度

運営主体

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裏：

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後期高齢者医療広域連合

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表：

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後期高齢者医療制度　保険料決定

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裏：

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後期高齢者医療広域連合

****************************

 

表：

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後期高齢者医療制度　

被保険者②

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裏：

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原則：75歳以上

(※65〜74歳=障害認定)

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表：

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後期高齢者医療制度

生活保護受給者

****************************

裏：

****************************

加入不可

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