ケアマネ試験対策一問一答（福祉サービス分野）生活保護制度について
福祉分野（一問一答）Blog
こんにちは
ケアマネ試験対策一問一答「福祉サービス分野」
生活保護制度について
次の記述は正しいか誤りか答えよ。
【問題】介護扶助の対象となる介護予防サービスは、介護予防支援計画に基づいて行われるものに限られる。
答え：正しい
解説
生活保護を受給している被保険者が、介護保険サービスを利用する場合は、その1割負担部分について生活保護の介護扶助の対象となります。
要支援者の場合
・介護扶助の対象となるのは、介護予防支援計画に位置付けられている介護保険サービスのみになります。
要介護者の場合
・介護扶助の対象となるのは、居宅介護支援計画に位置付けられている介護保険サービスのみになりなす。
どちらとも計画の写しを、事前に福祉事務所に提出する必要があります。
区分支給限度基準額を超えてサービス利用があった場合
「最低限度の生活保障」の域を超えていると判断され、生活保護からは一切給付は行われません。
介護扶助としても、生活扶助としても、給付は行われません。
追記
・医療保険に入っていない４０歳～６５歳未満で、特定疾病により介護が必要になった場合は、生活保護独自で行います。
・公平性の観点から介護認定審査会で、審査・判定を行います。
その際には、サービス計画の写しはいりません。
この点も出題実績がありますので、併せて押さえておくといいですね。
よって、この問題は、「正しい」になります。
解説は以上になります。
今日の暗記カードまとめ
表：
****************************
要支援者：介護扶助の給付条件
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裏：
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介護予防支援計画 事前提出
****************************
表：
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要介護者：介護扶助の給付条件
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裏：
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居宅介護支援計画 事前提出
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表：
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生活保護 区分限度額を超えた場合
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裏：
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給付不可
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