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ケアマネ試験対策一問一答(介護支援分野)第1号保険料について

介護支援分野(一問一答)Blog ケアマネ試験対策一問一答(介護支援分野)第1号保険料について

こんばんは

今日は、遅くなりました。

1日かけて、過去114~15年分の過去問をすべて単元別に分けて、問題の読み合わせ、解答を仲間と一緒に行いました。

問題は、改正が何度かあるので、修正しながら半年くらいかかり仕分けしていました。

 

それが、全て、完成し最強の問題集が出来上がりました。

 

 今日の問題は、第1号保険料について


次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
 
【問題】年金保険者は、第1号被保険者の保険料を国民健康保険団体連合会に納入しなければならない。

 


 
答え:誤り

 第1号被保険者の介護保険料の徴収方法は2通りあります。

①特別徴収・・・年金年額18万円以上


② 普通徴収・・・年金年額が18万円未満


年金年額で定められており、選択することはできません。
 
普通徴収とは・・
市町村が被保険者から直接保険料を徴収する方法
 
具体的には、被保険者さんに納入通知書を送付し、被保険者自身に銀行やコンビニ等で払い込んでもらいます。 


特別徴収とは・・・
年金からの天引きという特別なカタチでの徴収になります。
年金保険者は被保険者さんの年金から介護保険料を天引きし、その保険料を保険者である市町村に納入します。こういう仕組みになっているわけですね。


 この設問は、年金保険者さんは、第1号保険料を国民健康保険団体連合会(国保連」に納入とありますが、誤りですね。


特別徴収は、年金保険者さんが、年金から天引きして市町村に納入されます。


解説は、以上です。



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