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ケアマネ試験対策一問一答(介護支援分野)要支援・要介護認定について

介護支援分野(一問一答)Blog ケアマネ試験対策一問一答(介護支援分野)要支援・要介護認定について

おはようございます。

 

今日の問題も要支援・要介護認定について

 

次の記述は、正しいか誤りか答えよ。


【問題】更新認定の際、申請書には、被保険者証とともに、主治医意見書も添付する。

 

 


答え:誤り

 

主治医意見書というのは、その名の通り、かかりつけ医さんが、医学の専門的見地から述べている意見書になります。

 

これを基に、認定区分の審査・判定が行われます。

 

審査・判定をする機関は、「介護認定審査会」と言うところです。

 

【介護認定審査会で使用データー③】

 

1.主治医意見書

 

2.一次判定の結果

 

3.特記事項

 

 

この主治医意見書は、認定申請を受けた市町村が直接、主治医さんから取り寄せるものです。

 

認定申請後に取り寄せるもので、認定申請前に利用者さんが、取り寄せるものでもなく、申請書に添付するということもありません。

 

新規認定、更新認定、共にそのようになっています。

 

なかには、利用者さんに主治医さんがいないケースもあります。

 

そんな時は、市町村の職員である医師市町村の指定する医師の診断を受けることを命ずることができます。

 

そこで主治医意見書を書いてもらいます。

 

これを利用者さんが拒否した場合は、認定申請そのものが、却下されてしまいます。

 

※試験でも申請時に添付するものは、頻出ですので、しっかりとポイントを押さえておきましょう。

 

よってこの設問は、「誤り」になります。

 

解説は以上です。

 

 



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