ケアマネ試験対策一問一答(介護支援分野)認定の広域的実施って?
介護支援分野(一問一答)Blogこんにちは
もう、6月も後2日ですね。
最近は、雨が降らないから毎日外は、30度以上です( ノД`)シクシク…
暑さに負けず、今日も頑張りましょう!
要支援・要介護認定の広域的実施について
次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】介護認定審査会は、複数の市町村で共同設置することができる。
答え:正しい
要介護認定は
※原則、市町村が、調査を行い、市町村に設置された介護認定審査会で、審査・判定が行われ、市町村が認定をします。
それができない場合もあるんですね。
単独市町村で介護認定審査会を設置するのが難しい場合は、その市町村内では完結せず、広域的に認定が実施されます。
【広域的実施のパターン③】
①都道府県(介護認定審査会)に委託する場合
②複数の市町村で共同設置する場合
③広域連合や一部事務組合に委託する場合
①と②に関しては、審査と判定だけが委託できます。
つまり、調査と認定は各市町村で行います。
③に関しては、調査・審査判定・認定すべて行えます。
これが広域的実施というものです。
【広域的実施する目的③】
1:認定審査会委員の確保
2:近隣市町村での公平な判定
3:認定事務の効率化
※過去出題されたポイントになりますので、押さえておきましょう。
よって、この設問は、「正しい」となります。
解説は以上です。