ケアマネ試験対策一問一答（介護支援分野）指定介護予防事業者の従業者について
介護支援分野（一問一答）Blog
こんにちは
お盆ですね。
お墓参りに行って、ご先祖様の供養を行わなければいけませんが、仕事に追われております。
今日の問題は、 指定介護予防支援事業者について
次の記述は正しいか誤りか答えよ。
【問題】指定介護予防支援の従事者は、介護支援専門員でなければならない。
答え：誤り
【介護予防支援の従事者】
介護予防支援を行える者を1名以上配置することが、介護予防支援の人員基準になります。
【介護予防支援の従業者】
①保健師
②介護支援専門員
③社会福祉士
④経験のある看護師
⑤高齢者保健福祉に関する相談業務等に3年以上従事した社会福祉主事
以上のひとたちが介護予防支援を行うことができます。
介護予防支援は原則、地域包括支援センターが行います。
例外として、居宅介護支援事業者に、業務の一部を委託することができます。
原則は介護予防支援事業者として指定を受けている
地域包括支援センターの設置者が、その地域包括支援センターにおいて行います。
居宅介護支援事業所に委託する場合は、その居宅介護支援事業所のケアマネさんが代わりにマネジメントを行います。
居宅介護支援、施設介護支援を行えるのは介護支援専門員だけですが、
介護予防支援においては実施できる者がもう少し多いという点を押さえておくといいですね。
よって、この設問は、「誤り」になります。
解説は以上です。
動画で解説しています。
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本日、20時半ごろに公開予定です。
他過去問解説動画は下記よりご確認できます。
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