ケアマネ試験対策一問一答（介護支援分野）居宅サービス計画に医療系サービスを位置づける時は？

介護支援分野（一問一答）Blog 2023年8月23日 2023年8月25日ケアマネ試験対策一問一答（介護支援分野）居宅サービス計画に医療系サービスを位置づける時は？

おはようございます。

今日の問題は、居宅サービス計画について、医療系サービスを位置づける場合

次の記述は、正しいか誤りか答えよ。

【問題】訪問看護を位置付ける場合には、主治医の医師等の指示が必要である。

答え：正しい

居宅サービス13種類のなかには、医療系サービスが5つあります。

それら5つを居宅サービス計画に位置付ける場合には、かならず主治医の指示が必要となります。

【医療系サービス⑤】

1:訪問看護

2:訪問リハビリテーション

3:通所リハビリテーション

4:短期入所療養介護

5:居宅療養管理指導

これら5つになります。

地域密着型サービス9種類のなかには、主治医の指示が必要なサービスが2つあります。

1:定期巡回・随時対応型訪問介護看護

2:看護小規模多機能型居宅介護

これら2つです。

ただし、一点補足があります。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は一体型と連携型がありますが、かならず主治医の指示が必要なのは一体型です。

訪問介護事業所と訪問看護事業所が一体の場合、サービスに訪問看護が組み込まれているため、かならず主治医の指示が必要です。

ですが、連携型はそうではありません。

連携型で訪問看護を使わないサービス利用の場合、訪問介護事業所が訪問介護を提供するだけなので、医療系サービスはそこに含まれません。

この場合には、主治医の指示は必要ありません。

※連携型でも訪問看護をサービスに含める場合は、主治医の指示は必要です。

※混乱するポイントですが、過去、出題実績のありますので、しっかりと押さえましょう！

よって、この設問は、「正しい」となります。

解説は、以上になります。

動画解説

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（本日、20時３０分に公開されます）

過去問解説動画は、下記になります。

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過去問解説動画

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