ケアマネ試験対策一問一答(介護支援分野)居宅サービス事業者の苦情について
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今日の問題は、指定居宅サービス事業の基準について
次の記述は正しいか誤りか答えよ。
【問題】指定訪問介護事業者は、利用者からの苦情に関して市町村が実施する事業に協力するよう努めなければならない。
答え:正しい
居宅サービス基準の第36条2には次のような規定があります。
「指定訪問介護事業者は、その事業の運営に当たっては、提供した指定訪問介護に関する利用者からの苦情に関して市町村等が派遣する者が相談及び援助を行う事業その他の市町村が実施する事業に協力するよう努めなければならない。」
保険者である市町村は利用者から寄せられた苦情の事実究明のために事業所へ聞き取り調査に行ったり、物件、文書の提出を求めたりすることがあります。
事業所側は速やかにこれに応じることが努力義務として規定されているわけです。
「努めなければならない」とありますので、義務ではなく努力義務ですね。
よって、この設問は、「正しい」となります。
解説は、以上です。
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