ケアマネ試験対策一問一答(介護支援分野)保険給付「法定代理受領方式」について
介護支援分野(一問一答)Blogこんにちは
本試験まで、あと180日
ケアマネ試験対策一問一答
保険給付に関する
次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】法定代理受領方式で現物給付化されるものがある。
答え:正しい
解説
介護保険サービスは、全部で27種類あります。
保険給付サービス
介護支援サービス:②
居宅サービス:⑬(※厳密には、⑫)
施設サービス:③
地域密着型サービス:⑨
このようになっています。
*介護支援サービスというのは
ケアマネジメント(ケアプラン)のことで、居宅介護支援と介護予防支援の2つになります。
この全27サービスのうち
25サービスは設問にあるとおり、「法定代理受領方式」による「現物給付」が可能となっています。
「法定代理受領方式」とは
事業所が被保険者の代わりに保険者(市町村)から保険給付(介護報酬)を受け取り、被保険者自身にはその保険給付相当の介護サービス(現物)が事業所から給付されます。
これが現物給付ですね。
現物給付が認められていない2つのサービス
1.特定福祉用具販売
2.住宅改修
この2つに関しては、被保険者が事業者に対して、全額支払って、後で保険者である市町村に申請すると利用者負担分を差し引いた金額が保険給付されます。
※上記の2つだけは法定代理受領方式による現物給付が、認められておらず、償還払い(現金給付)となっています。
給付方法は、2つあるということを押さえておきましょう。
よって、この設問は「正しい」になります。
解説は以上です。
今日の暗記カードまとめ
表:
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現物給付:対象外②
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裏:
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1.特定福祉用具販売
2.住宅改修
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