ケアマネ試験過去問解説「介護支援分野」認定の申請代行について
介護支援分野の問題Blogこんにちは
本試験まで、66日ですね。実際は、60日と思ってこの60日を効率的に学習していきましょう!
今日は、「介護支援分野」認定に関する問題です。毎年3~4問出題される大事な単元です!
認定の申請代行について
【問題】要介護認定について申請代行を行うことができるものとして正しいものはどれか。3つ選べ。
1.指定地域密着型特定施設入居者生活介護事業者
2.指定居宅介護支援事業者
3.指定認知症対応型共同生活介護事業者
4.地域包括支援センター
5.地域密着型介護老人福祉施設
選択肢はありますが、瞬時に解けましたか?
*この問題は、試験で出るとサービス問題です。なぜなら、申請代行できるところを覚えていると瞬時に解けるからです!サービス名称は、最後まで読んでくださいね(笑)。
学習のポイント
*認定の流れが、自分でノートに書けて、説明できる。
*それぞれの項目について、ポイントが言える。
*申請代行・申請代理できる人が言える。
申請代行⑥
1.居宅介護支援事業者
2.地域包括支援センター
3.介護保険施設
4.地域密着型介護老人福祉施設
5.社会保険労務士
6.民生委員
申請代理②
1.家族
2.成年後見人
それでは、解説をしていきます。
解説
1.誤り
指定地域密着型特定施設入居者生活介護事業者は、共通の運営基準で、「要介護認定等申請にかかる援助」として規定されていますが、申請代行はできません。
2.正しい
申請代行できる人の中にありますね。
3.誤り
指定認知症対応型共同生活介護事業者は、共通の運営基準で、「要介護認定等申請にかかる援助」として規定されていますが、申請代行はできません。
4.正しい
申請代行できる人の中にありますね。
5.正しい
申請代行できる人の中にありますね。
よって、この問題の解答は、2.4.5
追記
*申請代行と更新認定調査ができる人が、混乱している受験生さんが多いですが、整理しておきましょう!
*認定の問題が苦手な方、1時間で基本を理解できる講座も開催していますのでご検討ください。
*「介護支援分野が苦手」、「サービス事業者の問題が苦手」、「医療・介護の知識が苦手」、「福祉サービスが苦手」など分かりやすい限定動画もありますのでコメントください。
今日の暗記カードのまとめ
表:
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申請代行⑥
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裏:
1.居宅介護支援事業者
2.地域包括支援センター
3.介護保険施設
4.地域密着型介護老人福祉施設
5.社会保険労務士
6.民生委員
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表:
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申請代行②
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裏:
1.家族
2.成年後見人
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表:
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申請にかかる援助
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裏:(サービス事業者)
共通の運営基準に規定
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表:
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更新認定調査(委託⑥)
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裏:
1.指定市町村事務受託法人
2.居宅介護支援事業者
3.地域包括支援センター
4.介護保険施設
5.地域密着型介護老人福祉施設
6.介護支援専門員
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