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2024年ケアマネ試験【問題40】保健医療サービス分野「指定訪問看護ステーション」について

2024年ケアマネ試験問題・解説 2024年ケアマネ試験【問題40】保健医療サービス分野「指定訪問看護ステーション」について

こんにちは

みなさん、こんにちは!🌟

最近、朝晩めっきり寒くなってきましたね。

私、この間の朝、寒くて布団から出られなくて「あと5分...」を3回も繰り返してしまいました(笑)皆さんも、あるあるですよね?😅

そういえば、寒くなると無性に食べたくなるものって、ありませんか?

私の場合は、なぜか「おでん」なんです!コンビニのおでんを見るたびに、つい立ち止まってしまいます。

特に、大根とこんにゃくが大好きで...実は昨日も、買い物帰りについ誘惑に負けて、おでんを買ってしまいました(笑)

みなさんは、寒くなると食べたくなる"魔法の食べ物"ってありますか?

 

それでは、本題の【問題40】の解説に入っていきましょう!

 

【問題40】指定訪問看護ステーションについて正しいものはどれか。 3つ選べ。

1.管理者は,医師でなければならない。

2.主治の医師に,訪問看護計画書及び訪問看護報告書を提出しなければならない。

3.理学療法士を配置することができる。

4.訪問看護は,利用者の心身の機能の維持回復を図るよう妥当適切に行う。

5.看護職員は,すべて常勤で配置しなければならない。

 

解説

1.誤り

指定訪問看護ステーションの管理者は、原則として保健師または看護師です。

 

2.正しい

訪問看護ステーションは、主治医に、「訪問看護計画書」及び「報告書」の提出は、主治医との連携のために義務付けられています。ただし、准看護士は、作成できません。

 

3.正しい

 指定訪問看護ステーションの人員基準は、管理者、看護職員2.5人以上(常勤換算法)、1以上は常勤であること、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を実情に応じた適当数配置することができます。訪問看護の内容の中には、リハビリテーションが含まれています。

 

4.正しい

訪問看護の基本方針は、運命基準において、「要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限り、その居宅においてその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、その療養生活を支援し、心身の機能の維持回復および生活機能の維持または向上を目指すものでなければならない」と規定されています。

 

5.誤り

人員基準で看護職員についは、保健師、看護師、准看護師(常勤換算法で2.5人以上)となっております。1人は常勤となっており、「すべて」常勤である必要はありません。


解答:2.3.4

解説は以上です。

 

学習のポイント

*訪問看護は、病院・診療所と訪問看護ステーションが提供できます。

*訪問看護ステーションの人員基準を押さえる

*「看護職員」と聞かれるときと「看護師等」と聞かれるときがあるので違いに注意

*医療系サービスは、医師の指示が必要、プランに位置付けたら医師にもプランを交付

 

まとめ

訪問看護は、利用者の在宅生活を医療と介護の両面から支える重要な役割を担っています。

単なる医療処置だけでなく、生活全体を見据えた包括的なケアを提供することが特徴です。

今回の訪問看護の問題については、基本的な項目で比較的に消去法で解ける問題でした。この分野は毎年必ず出題される重要分野です。

特に「すべて」「必ず」などの絶対的な表現には要注意!過去問を見ながらしっかりとポイントを押さえていきましょう。

いろいろな角度からの問題に対応できるように整理すると良いですね。

 

次回の予告

次回は問題41「訪問リハビリテーション」について解説していきます。訪問看護と訪問リハビリは、在宅での機能訓練という点で密接に関連しています。

明日も一緒に頑張りましょう!皆さんの合格を心より願っています!💪✨

 



 


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