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2024年ケアマネ試験【問題6】区分支給限度基準額が適用されるサービスについて

2024年ケアマネ試験問題・解説 2024年ケアマネ試験【問題6】区分支給限度基準額が適用されるサービスについて

こんにちは

今日もケアマネ試験の問題解説をお届けします。試験後の自己採点、どうでしたか?

「あれ、これ間違ってた!」って思うこともありますよね(笑)。

でも大丈夫です!少しずつ復習していきましょう。

さて、今日は問題6についての解説です。

 

【問題6】区分支給限度基準額が適用されるサービスとして正しいものはどれか。3つ選べ。

1.訪問介護

2.地域密着型通所介護

3.居宅療養管理指導

4.認知症対応型通所介護

5.地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

 

学習のポイント

*区分支給限度基準額とは、要介護度ごとに定められた利用限度額のことです。この限度額内でサービスを利用でき、超えた分は自己負担となります。

*どのサービスが適用されるかをしっかり押さえておきましょう。

*対象外サービスを除けば、解答が瞬時にできますよ。

*ちなみに、支給限度基準額には、4つありますよ。

 

早速、解説していきましょう!

【解説】

問題では、区分支給限度基準額が適用されるサービスを問われています。区分支給限度基準額が、ズバリの出題は、2021年に出題されていました。

 

1.正しい

訪問介護は、区分支給限度額が適用されます。

 

2. 正しい

地域密着型通所介護も限度額が適用されます。

 

3. 誤り

居宅療養管理指導は、区分支給度額が適用されません。

 

4.正しい

認知症対応型通所介護には、限度額が適用されます。

 

5. 誤り

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は、区分支給限度額が適用されません。

 

正解は【1・2・4】です。

 

まとめ

問題6では、区分支給限度基準額が適用されるサービスについて確認しました。

在宅の生活している要支援・要介護の方が、例えば。訪問介護や通所介護、訪問看護、ショートステイ、福祉用具貸与等のようなサービス等、介護度によって利用できる限度額が定められています。その範囲内で自由にサービスを組み合わせて利用することが出来ます。居宅療養管理指導や施設サービスは、別枠で限度額が定められており区分支給限度基準額の対象外となります。

対象外サービスをしっかりと区別できるようにしておきましょう。

 

対象外サービス

1.居宅療養管理指導

2.福祉用具購入費支給限度基準額

・住宅改修費支給限度基準額

3.入所・入居系サービス(ロング)

4.ケアプラン(居宅介護支援・介護予防支援)

 

次回予告

いかがでしたか?今日も少し理解が深まったのではないでしょうか。

明日は、「市町村長が指定する事業者のサービス」に関する問題を解説します!

少しずつ知識を積み重ねて、さらに理解を深めていきましょう。

 

それでは、引き続きゆっくりと復習を進めてくださいね!

 

追記

*介護支援分野 問題1~5まで解説動画をアップしました。

11月5日より、「つくしケアマネ塾」がスタートします。

*無料体験授業・無料受験相談 随時受付中!



 


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