2024年ケアマネ試験【問題7】市町村長が指定する事業者が行うサービスとして
2024年ケアマネ試験問題・解説こんにちは!
試験が終わって、もう1週間が経ちましたね。皆さん、少しはリラックスできましたか?
ところで、試験が終わって1週間経つと、こんなことってありませんか?
「試験が終わってから1週間…ふとした瞬間に『あれ、この問題どうだったっけ?』なんて思い出すことありませんか?
実は私も、しばらく経ってから急に『あの問題、こう解けばよかったんだ!』って思いついたりします(笑)。
でも、もう終わったことですから、気持ちを切り替えて今は、復習しながら新しいステップに進むことを考えましょう!
今日は【問題7】ついて見ていきましょう!
【問題7】市町村長が指定する事業者が行うサービスとして正しいものはどれか。3つ選べ。
1.居宅介護支援
2.通所介護
3.認知症対応型共同生活介護
4.介護予防短期入所生活介護
5.介護予防支援
学習のポイント
*保険給付サービスで、都道府県と市町村の指定するサービスの違い押さえていますか?
*保険給付サービスの事業名が分からないと、「あれ?どっちだったかな」と考えて悩みますね( ノД`)シクシク…
*サービス名称と指定権限の事業者が分かると問題をみたときに瞬時に解けますよ!
それでは、解説をしていきたいと思います
【解説】
この問題は、市町村長が指定する事業者が行うサービスに関する知識が問われて、市町村長が指定する事業者と、都道府県知事が指定する事業者を区別する必要があります。
1.正しい
居宅介護支援(要介護1~5の方のケアプランを作成)は、市町村長が指定する事業者が行うサービスの1つです。
2. 誤り
通所介護は、都道府県知事が指定する事業者が提供するサービスになります。
3. 正しい
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)と呼ばれていますが、市町村長が指定する事業者が提供するサービスの1つです。
4. 誤り
介護予防短期入所生活介護は、都道府県知事が指定する事業者が提供するサービスになります。
5. 正しい
介護予防支援(要支援1.2のケアプランを作成)は、市町村長が指定する事業者が提供するサービスの1つです。
正解は【1・3・5】です。
解説は以上です。
お知らせ
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まとめ
問題7では、市町村長が、指定する事業者が提供するサービスを確認しました。「市町村長が指定するもの」と「都道府県知事が指定するもの」をしっかり区別できるようにしておくことが重要です。
特に、居宅介護支援や介護予防支援は、市町村長の指定であることを覚えておきましょう。
次回予告
いかがでしたか?
次回は、「介護保険制度の給付と利用者負担」について解説していきます!
引き続き、焦らず少しずつ復習を進めていきましょう。
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